Q&A(よくある質問)
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HIV感染についてのQ&A
HIVウイルスへの感染についてよくある質問を以下にまとめました。
まず、HIVウイルスはデリケートで、大気中や水中で生存しつづけることができない( => <日常生活にレベルではほとんど感染することがない)ということを理解し、Q&A集をご覧になるといいと思います。
銭湯や温泉で感染するの?
HIVウイルスは水中では生存できません。よほど大量の精液や膣分泌液、血液が湯船の淵や風呂椅子に付着していないことには感染はありえません。
その付着した精液や膣分泌液、血液があなたの傷口や口や鼻、性器の粘膜へたっぷりと接触した場合のみ多少の感染リスクが発生します。
HIVウイルスは大気中では生存できません。よほど大量の精液や膣分泌液、血液が便座に付いていたとしても、HIVウイルスが長時間生存することはありませんので、乾燥している精液や膣分泌液、血液であれば全く感染する可能性はありません。
HIVウイルスは口内(唾液)にも微量ながら存在しますし粘膜の接触で感染しますが、キス程度であれば感染することはほとんどありません。唇が触れるだけのフレンチキスであればまず感染はないでしょう。
ただ、口内炎や歯周病などの炎症、傷などによりお互いに出血がある場合のキスは多少感染確率は上がります。
カミソリを共用しただけでは感染はありません。しかしカミソリの共用で気を付けなければならないのは、カミソリを使用した際に出血する可能性があるということです。
お互いが出血してしまうと傷口からHIVウイルスが進入してしまう可能性は否めません。
また、歯ブラシの共用でもほとんど感染の心配はありませんが、これは衛生的によくありません。口内には色々な雑菌がいますので、HIV感染というよりは衛生的な面から共用はしないほうがよいでしょう。
血液を吸う『蚊』によって感染が広がるような気がしてなりませんが、蚊による感染はありません。もしも蚊で感染が拡大しているようなら、地球上のHIV感染者数は恐ろしい程に膨れ上がっているでしょう。
HIVウイルスはあくまでもウイルスです。インフルエンザウイルス等と同様に、同じ量のウイルスが体内に侵入してきたとしても、感染するかしないかは人それぞれです。
これは人間の免疫機能の働きによるもので、睡眠やストレスなど様々な要因により免疫機能の働き方は異なってきます。
当然、睡眠時間が足りていて精神的にも安定している人のほうが抵抗力が高まります。抵抗力が高ければ少々のウイルスには負けません。
従って、HIV感染を心配する気持ちは分かりますがあまり考えすぎるのはよくありません。当サイトで紹介しているように、検査を複数回に分けなるべく精神的に安定するような工夫をしましょう。
HIV検査キットについてのQ&A
HIV検査キットの利用についてよくある質問を以下にまとめています。
当サイトで紹介している検査キットに関してはいずれも信頼のおける会社が運営しており、個人情報保護法を遵守しています。この辺を心配される気持ちはよく解りますが、どうぞ安心してください。
当サイトで紹介している検査キットはすべて、検体(血液)採取後検査機関に返送し検査を実施するタイプとなります。検査機関は国の許認可を得た国内の機関で、保健所や病院などの医療機関も実際に利用している場所になります。
検査結果は医療機関と全く変わりませんので、安心して検査を受けましょう。詳しくは郵送検査と自己検査にも記載しています。
HIV検査キットを自宅に郵送する際は、送り状ラベルの差出人・品名欄の表記が気になります。
基本的に差出人は会社名で、品名は『日用品』・『商品』・『雑貨』・『日用品』などと記載されていますのでパッと見ただけでは何の荷物か分からないと思います。
しかし、会社名でGoogle検索とかされてしまうと検査キットの販売会社であることはすぐにバレてしまいます。そこで、差出人や品名欄を個人名やこちらで指定した記載に変更できたりする検査キットもあります。
ただ自宅への郵送であれば、どうしても家族へバレてしまうリスクがありますので、出来るだけ郵便局留めや配送業者営業所留めを利用するようにしましょう。
当サイトでは、検査キットの各ページで梱包物や送り状ラベル表記も掲載していますので参考にされてください。
当サイトで紹介している検査キットはいずれも信用がおける会社が運営しています。各会社とも個人情報保護法に則り、顧客情報はしっかりと管理されていますので心配ありません。
また、迷惑メールやダイレクトメールが送られてくるようなことも一切ありません。
検査結果においても検査機関にて厳重に情報の管理を行っていますので、漏洩する心配はありません。どうしても心配であれば、STDチェッカーのように完全匿名で検査を行うことができる検査キットもありますのでこちらを活用して下さい。
当サイトで紹介している検査キットはいずれも信用がおける会社が運営しています。各会社とも個人情報保護法に則り、クレジットカード情報はしっかりと管理されていますので心配ありません。
その他についてのQ&A
感染や検査キット以外についてのよくある質問です。
献血で採取した血液は輸血に使う為、必ず検査を実施します。B型肝炎ウイルスやHIVウイルスの検査も例外ではありません。
ただし、HIVには検査をしても陽性反応が出ない時期(ウインドウピリオド)がありますので、検査をすり抜けて罪のない患者さんへ輸血される恐れがあります。
また、例え陽性であっても検査結果は本人へ通知されません。HIV検査目的の献血や止めましょう。詳しくは献血でHIV検査はしてもらえるの?にも記載しています。
信頼性で比較する「HIV検査キット」おすすめランキング
検査キットサイト | おすすめ度 | 評価・レビュー |
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STDチェッカー | 使用方法が丁寧に解説されていて、初めて検査キットを使う方でも迷うことなく検査が行えます。2003年から販売し信頼性が高く実績のある検査キット。 | |
GME医学研究所 | 自社検査機関による信頼ある検査とローコストパッケージ、送料・代引手数料無料が特徴。最安3,740円での検査が可能。 | |
ふじメディカル | 横浜市の認可を受けた自社ラボでの検査と、検査キットの低価格が特徴。検査結果は指定メールアドレスへの通知/電話確認/簡易書留での郵送から選択。 | |
セルシーフィット | 検査結果は信頼でき、検査キット本体と送料が安く設定されていますが、若干ホームページ(検査結果の確認)と検査キットの使い方説明がわかりにくい点があります。 | |
kensa.biz | 医療機関が販売・検査をする検査キット。しかしホームページが雑で検査キットをうまい具合に探せません・・・更には、採血手順書も古くきちんと整備されていません。 |