HIV検査を受けてみる
HIV検査を受けてみないと、感染の有無は確認できない。そう思い、HIV検査を決意。
HIV抗体検査では、感染の疑いがある行為から12週間経過していないと100%の信頼性はないそうです。しかし、HIV抗体の生成は個人差があるので、早い人は4週間後でも十分検査ができるようです。(信頼性は落ちますが・・・)
12週間(3ヶ月)というのはとてつもなく長い期間です。悩んでいて苦しいこの状態で3ヶ月も待てる訳がありません。確実にノイローゼになってしまいます。
そこで、管理人は4週間後、8週間後、12週間後と3回検査を受けることに決めました。信頼性は100%ではなくても、4週間後・8週間後で陰性が出ればかなり気持ちが楽になりますし、陰性への希望が持てます。
まずは1回目の検査を選定。
保健所などで無料・匿名でHIV検査を実施しているのは知っていましたが、調べてみるとほとんどが平日の昼間。
会社を休んで気合を入れて行かなければならないのか・・・ (ノд・。)
既に精神的にだいぶ参っているので、そこまでして出向く気力がない。しかも3回も行くなんて無理。却下。
病院は、出向く必要がありその上実費なんて、もう論外。
HIV検査キットを注文する
やはりここは、自宅にいて誰にも知られずに匿名で検査ができるHIV検査キットを利用するしかない。そう思い検査キットを比較しました。
いくつか検査キットも種類があるんだなーと、この時初めて知りましたが。その中で、一番検査キットの利用法が丁寧で分かりやすく、信頼性もあり且つ匿名検査ができるものとして『STDチェッカー』を選びました。
■ STDチェッカーの詳細についてはこちら
⇒ STDチェッカーのまとめ(信頼性・評価など)
インターネットで注文する際、郵便局留めを利用することにし、会社近くの郵便局を指定。支払い方法はもちろんクレジットカード。(検査の匿名性とは関係ないのでクレジットカード利用もOKとする)
15時までの注文なら翌日届くということで、翌日郵便局へ受け取りに。身分証が要るとのことでしたので健康保険証を提示。(なんとなく運転免許証を出すのは嫌だったので・・・)
受け取ってからすぐ、トイレの中で検体の採取
検査キットを受け取り、そのまま会社のトイレで説明書をじっくり熟読。だいたいホームページで見ていたので思っていた通り、そんなに難しくはなさそう。
一刻も早く検査結果が知りたいので、今から採血してやる!とトイレの中でそのまま検査キットを取り出し、採血をしました。
検査はホントに簡単(トイレの中で出来るくらいだからww)。付属のランセット(先端から一瞬だけ針が出る機器)で指先をチクリ。じわーっと血液が出てくるので付属のろ紙に血液を染み込ませるだけ。
なんだかんだで、トイレに15分くらいこもりその時間で説明書を読んで、採血までしてしまいました。
検査キットの受け取り時に必要かもと思ってボールペンも持っていましたので、検査申込書への記入(匿名検査のためのIDとパスワードを記載したりしました)も済ませ、ろ紙と一緒に返信用封筒に入れ封まで完了。
さて、これで後は会社帰りにポストへ投函するだけ。
そう思いましたが、少しでも早く検査機関へ到着させるために、やっぱりすぐにポストへ投函しに行きました。(会社のすぐ側にポストがあったので)
このように、管理人の1回目の採血作業は、恐ろしいほど早く済ませてしまったのでした・・・
皆さんは真似しないでください (^。^;) 検査キットの説明にあるように、しっかり手を暖めてから台の上で行ったほうが当然、採血しやすいですから・・・ (^^;)
信頼性で比較する「HIV検査キット」おすすめランキング
検査キットサイト | おすすめ度 | 評価・レビュー |
---|---|---|
STDチェッカー | 使用方法が丁寧に解説されていて、初めて検査キットを使う方でも迷うことなく検査が行えます。2003年から販売し信頼性が高く実績のある検査キット。 | |
GME医学研究所 | 自社検査機関による信頼ある検査とローコストパッケージ、送料・代引手数料無料が特徴。最安3,740円での検査が可能。 | |
ふじメディカル | 横浜市の認可を受けた自社ラボでの検査と、検査キットの低価格が特徴。検査結果は指定メールアドレスへの通知/電話確認/簡易書留での郵送から選択。 | |
セルシーフィット | 検査結果は信頼でき、検査キット本体と送料が安く設定されていますが、若干ホームページ(検査結果の確認)と検査キットの使い方説明がわかりにくい点があります。 | |
kensa.biz | 医療機関が販売・検査をする検査キット。しかしホームページが雑で検査キットをうまい具合に探せません・・・更には、採血手順書も古くきちんと整備されていません。 |