お尻の付け根が痛い、その原因がようやく判明
風俗遊びに没頭していた頃、ふとしたことがきっかけでHIV(エイズ)感染を疑いHIV検査キットで検査をしました。
検査の経過と結果は管理人の体験談に記載していますので割愛しますが、検査する前に色々な症状がありました。
リンパのしこりや太ももの付け根の痛み、更には何故か今回の記事タイトルにも書いたように、お尻の付け根が痛んだんです。
■ 参考リンク
→ 初期症状と一致してヘコむ・・・
整形外科へ行く
お尻の付け根の痛みの原因を知るべく、HIV検査とは別に色々と病院を受診しました。
まずは、整形外科。
骨や筋肉の異常かもしれないと思い、藁にも縋る(わらにもすがる)思いで受診。
しかし、結果は…惨敗 (´A`。)
受診科がまずかったのか、お尻の付け根部分に赤外線とか当てて治療しただけで原因特定出来ず。
次に向かったのは泌尿器科
次に向かったのは泌尿器科。それも個人病院ではなく、総合病院の泌尿器科。
ここならば、例え泌尿器科がハズレても何かしら他の科に回してくれるかもしれないという淡い期待を抱いての受診。
朝の受付時間になり受付を済ませて泌尿器科に行くとそこには、待合室の椅子に座り切れずに立ち往生する爺さん婆さん達の大集団が… (;´Д`)
泌尿器科って年寄りがかかる診療科なんですね、、知らなかった…しかも、こんなに多いとは…
会社を休んで来たので時間はあるにはあるが、ここで合ってるかどうかもわからない受診で出来ればそんなに待ちたくない (-""-;)
窓口で何時間くらいかかるか聞いてみたところ、「午前中には呼ばれないだろう」とのこと。
”こりゃいかん…”
どうしようか途方に暮れていると、窓口の看護師さんが、
看護師 「近くにこの病院と同じ系列の泌尿器科があってそちらのほうが空いているかも」
という情報をくれました。
それならばと、そっちの病院へ移ることにしたのですが、その前に看護師さんに
管理人 「お尻の付け根あたりが痛いんですけど、泌尿器科で合ってますかね?」
と質問してみた。
すると、
看護師 「前立腺炎かもしれないね、泌尿器科でいいと思うよ」
という回答をいただきました。
なるほど前立腺炎か。
さっそく教えてもらった別の泌尿器科へ移ることにしました。
別の泌尿器科にて
近くにある別の泌尿器科へ行くと、そこはまだ開店したての新病院だった。
けど、確かに総合病院の系列みたいだ。名前が同じだし。
患者もめっちゃ少ない (*´∀`*)
受付をしてこの病院では、15分位待ったらすぐに呼ばれました。
そして診察室に入り、「お尻の付け根が痛いんです」と説明。
さっきの看護師さんが言ったように”前立腺炎かもね”と言われる。
前立腺炎にも慢性と細菌による急性の2種類があるから、とりあえず尿検査をしてみようということに。
紙コップに尿を取り、またもしばらく呼ばれるのを待つ。
そして5分か10分待ったところでまた診察室へ呼ばれ、
先生 「細菌いないね、これは非細菌性慢性前立腺炎だね。慢性前立腺炎は長く付き合っていくしかなくて、劇的に改善する方法はないんだよ。セルニルトンという薬を処方するけど、これは一種の漢方みたいなもので飲んだからすぐ良くなるってものでもないんだ。」
と説明を受けた。
要するに細菌が原因の急性慢性前立腺炎と違い、非細菌性慢性前立腺炎は原因がはっきりしない病気だということ。
また、座りっぱなしの仕事やストレス、加齢などが原因で発症し、なかなか治らないということも分かった。
性器の周りがムズムズするのもこの慢性前立腺炎が原因のようで、あまり考えすぎないことが大事だとも言われた。
自分なりに前立腺炎と付き合うことに
診察後、念の為とクラミジア用の抗生物質と共に薬局でもらったセルニルトンを服用し、何だか気分的にもスッキリした。
前立腺炎と分かればもうこっちのモノ。
HIV(エイズ)や性感染症を疑い過ぎてしまい過度のストレスがかかったのも慢性前立腺炎の原因なのかもしれません。
とにかく、あとはセルニルトンと前立腺に効くというノコギリヤシ(ソーパルメット)を購入し服用するのみ!
その後数か月服用を続けたところ、管理人はかなり症状が改善しました。
なかなか原因を突き止めるのが困難な”お尻の付け根の痛み”。もしも管理人と同じ”お尻の付け根の痛み”で悩んでいる方は前立腺炎を疑ってみてもいいかもしれません。
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