急性HIV感染症状(初期症状)の種類と発症確率

発熱

HIVウイルスに感染すると急性HIV感染症状(HIV初期症状)が見られることがあります。

代表的な症状と発症確率は以下の通りで、

症状 発症確率
発熱 約90%
リンパ節腫脹 約75%
咽喉炎 約70%
発疹 約70%
筋肉痛・関節痛 約55%
頭痛 約30%
下痢 約30%
白血球の減少 約40%
血小板の減少 約45%
肝酵素上昇 約20%

発熱やリンパ節腫脹、咽喉炎、発疹が70%以上と高くなっています。

またこの時期は血液中にも変化が起きており、上表に記載した通り、白血球や血小板が減少していきます。

そしてこれらの症状は、HIV感染後の初期症状でも説明したようにインフルエンザや一般的なウイルスに感染した場合の症状と何も相違点がありません。

従って、風俗などHIV(エイズ)感染が気になるような不安な行為があって、尚且つ急性HIV感染症状(初期症状)が発症したのであればHIV(エイズ)感染を疑います。

間違い

また、急性HIV感染症状(初期症状)が発症するこの時期の検査では、感染行為から十分な日にちが経過していないため偽陽性となることもめずらしくありません。

1次検査である”スクリーニング検査”が陽性(+)でも、2字検査である”確認検査”で陰性(ー)になるケースです。

それどころか、HIV抗体がまだほとんど体内に作られてなければ、1次のスクリーニング検査すら陰性(ー)になるケースだってあります。

偽陽性の可能性があるこの時期に正確な検査を行うには、HIVウイルス量を検査する遺伝子検査(NAT検査)をするしかありません。

この時期は一時的にHIVウイルス数が増加する傾向があるため、遺伝子検査(NAT検査)での検査が特に有効となります。

遺伝子検査(NAT検査)を使わないのであれば、疑いのある性行為から12週間が経過した後に、再度検査を行います。

治療薬

もしもHIV(エイズ)感染が判明したのなら、当サイトではいつも言っていますが早期治療が大切になります。

しかし、遺伝子検査(NAT検査)で陽性(+)が判明したとしても、この急性HIV感染症状(初期症状)の時期に抗HIV療法を開始するかどうかという明確な指標はありません。

急性HIV感染症状(初期症状)は一時的なもので、ほとんどの場合、数日~数週間で症状が治まりますのでこの時期は経過を見ることが多くなります。

とはいえ、上の表に記載した症状以外の疾患を併発している場合や、既にエイズの指標疾患が現れている場合などは抗HIV療法を開始するべきです。

このように、治療の開始時期は個人個人の症状によって異なってきます。ここは医師と相談して決めるのがベストな選択となるでしょう。


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